ホシザキ電機 2013年12月期 売上高14.9%増 純利益39.9%増

業務用厨房機器メーカーのホシザキ電機（6465・東証1部）が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が14.9%、純利益が39.9%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は218円37銭だった。

2014年12月期は純利益が19.5%減、1株当たり純利益（EPS）175円75銭を見込んでいる。

ホシザキ電機は2月12日午後2時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は14.9%増の2055億円となり、前の期より266億円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.6%増の200億円だった。営業利益率は9.8%となり、前の期の9.2%から0.6ポイント上昇した。経常利益は33.3%増の263億円、純利益は39.9%増の157億円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が5.6%増の2170億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比5.7％増の212億円を計画。経常利益は同17.6％減の217億円、純利益は同19.5％減の127億円、EPSは175円75銭を見込んでいる。