小倉クラッチ 2013年4-12月決算 売上高9.3%増 純利益607.5%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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クラッチ・ブレーキメーカーの小倉クラッチ(6408・ジャスダック)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.3%、純利益は607.5%増加した。

小倉クラッチは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の288億円となり、前年同期より24億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は176.6%増の7億7400万円だった。営業利益率は2.7%となり、前の期の1.1%から1.6ポイント上昇した。経常利益は362.2%増の9億4700万円、純利益は607.5%増の6億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3%増の367億円、営業利益は同2.5倍の6億円、経常利益は同2.2倍の6億5000万円、純利益は同3.8倍の5億円を予想している。予想1株利益は33円35銭。

小倉クラッチ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26430 -9.1% 28896 +9.3%
売上原価 23109 24726
売上総利益 3320 4170
販管費 3040 3395
営業利益 280 -59.7% 774 +176.6%
経常利益 205 -55.2% 947 +362.2%
純利益 88 +27.1% 626 +607.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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