札幌臨床検査センター 2013年4-12月決算 売上高6.4%増 純利益60.7%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時30分
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調剤薬局・臨床検査を手がける札幌臨床検査センター(9776・ジャスダック)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は60.7%増加した。

札幌臨床検査センターは2月12日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.4%増の124億円となり、前年同期より7億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は55.0%増の7億3000万円だった。営業利益率は5.9%となり、前の期の4.0%から1.9ポイント上昇した。経常利益は52.8%増の7億5100万円、純利益は60.7%増の4億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の165億円、営業利益は同6.8%増の7億7500万円、経常利益は同4.0%増の7億8900万円、純利益は同0.6%増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は115円79銭。

札幌臨床検査センター 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11722 +1.3% 12472 +6.4%
売上原価 8314 8798
売上総利益 3408 3674
販管費 2936 2944
営業利益 471 -26.0% 730 +55.0%
経常利益 491 -27.2% 751 +52.8%
純利益 272 -24.5% 437 +60.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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