PS三菱 2013年4-12月決算 売上高13.0%増 最終黒字3億4200万円

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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橋梁・港湾等土木工事を手がけるピーエス三菱(1871・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

PS三菱は2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は4億5000万円の黒字となり、前年同期の1億8700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ3億9000万円の黒字、3億4200万円の黒字となった。売上高は13.0%増の713億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0%増の1060億円、営業利益は同3.4倍の8億円、経常利益は同3.7倍の5億7000万円、最終損益は6億3000万円の黒字(前期2億4400万円の赤字)を予想している。予想1株利益は13円29銭。

ピーエス三菱 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 63192 -0.7% 71377 +13.0%
売上原価 58588 66230
売上総利益 4604 5146
販管費 4791 4695
営業利益 -187 450
経常利益 -287 390
純利益 -560 342

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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