東京ソワール 2013年12月期 売上高2.2%増 純利益30.5%減

公開日時
2014年2月13日(木)14時40分
スポンサーリンク

レディースフォーマルウエアメーカーの東京ソワール(8040・東証2部)が2月13日発表した2013年12月期の非連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ2.2%増加したが、純利益は30.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は15円62銭だった。

2014年12月期は増収減益の計画。売上高2.4%増、純利益23.4%減、1株当たり純利益(EPS)は11円97銭を計画している。

東京ソワールは2月13日午後2時40分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は2.2%増の180億円となり、前の期より3億8700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は34.4%減の3億6400万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の3.1%から1.1ポイント低下した。経常利益は28.6%減の4億9700万円、純利益は30.5%減の2億8700万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は2.4%増の185億円と増収を確保する計画。半面、営業利益は17.7%減の3億円、経常利益は15.5%減の4億2000万円、純利益は23.4%減の2億2000万円と減益を予想。EPSは11円97銭を見込んでいる。

東京ソワール業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 17673 +1.7% 18061 +2.2% 18500 +2.4%
売上原価 9037
売上総利益 8636
販管費 8099
営業利益 555 -11.6% 364 -34.4% 300 -17.7%
経常利益 695 -4.6% 497 -28.6% 420 -15.5%
純利益 413 +37.1% 287 -30.5% 220 -23.4%
EPS 22.47 15.62 11.97

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

東京ソワール過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク