高砂熱学工業 2013年4-12月決算 売上高9.7%減 最終黒字6億2100万円

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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空調設備施工等を手がける高砂熱学工業(1969・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

高砂熱学工業は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は6億8100万円の黒字となり、前年同期の14億500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ15億8000万円の黒字、6億2100万円の黒字となった。売上高は9.7%減の1509億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2%減の2430億円、営業利益は同56.8%増の56億円、経常利益は同34.4%増の64億円、純利益は同69.2%増の37億円を予想している。予想1株利益は48円63銭。

高砂熱学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 167134 +26.9% 150969 -9.7%
売上原価 154762 136153
売上総利益 12372 14815
販管費 13777 14134
営業利益 -1405 681
経常利益 -534 1580
純利益 -1149 621

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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