ジャパンベストレスキューシステム 2013年10-12月決算 売上高43.7%増 純利益94.6%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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トラブル解決サービス「生活救急車」を展開するジャパンベストレスキューシステム(2453・東証1部)が2月13日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ43.7%増加したが、純利益は94.6%の減益となった。

ジャパンベストレスキューシステムは2月13日午後3時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は43.7%増の29億5900万円となり、前年同期より8億9900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、69.4%減の4500万円となった。営業利益率は前の期の7.1%より5.6ポイント低い1.5%だった。経常利益は82.0%減の2200万円、純利益は94.6%減の600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比31.5%増の140億円、営業利益は同32.7%増の9億7800万円、経常利益は同34.0%増の9億2400万円、純利益は同30.3%増の4億9700万円を予想している。予想1株利益は17円37銭。

ジャパンベストレスキューシステム 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 2059 +17.7% 2959 +43.7%
売上原価 1138 1963
売上総利益 921 995
販管費 774 950
営業利益 147 +7.4% 45 -69.4%
経常利益 127 +115.1% 22 -82.0%
純利益 129 6 -94.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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