北越紀州製紙 2013年4-12月決算 売上高4.8%増 純利益54.9%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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北越紀州製紙(3865・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は54.9%の減益となった。

北越紀州製紙は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の1627億円となり、前年同期より74億800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、70.7%減の8億1200万円となった。営業利益率は前の期の1.8%より1.3ポイント低い0.5%だった。経常利益は51.0%減の40億400万円、純利益は54.9%減の27億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の2210億円、営業利益は同4.5%減の35億円、経常利益は同34.7%減の70億円、純利益は同40.3%減の50億円を予想している。予想1株利益は24円58銭。

北越紀州製紙 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 155330 -10.5% 162738 +4.8%
売上原価 129422 139188
売上総利益 25907 23550
販管費 23134 22738
営業利益 2772 -63.3% 812 -70.7%
経常利益 8166 -16.9% 4004 -51.0%
純利益 6076 -37.7% 2742 -54.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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