大村紙業 2013年4-12月決算 売上高5.1%減 純利益12.3%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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段ボール等製造の大村紙業(3953・ジャスダック)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は12.3%減少した。

大村紙業は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は5.1%減の37億1000万円となり、前年同期より1億9900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.3%減の3億200万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し8.2%となった。経常利益は12.0%減の3億700万円、純利益は12.3%減の1億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の51億円、営業利益は同4.8%増の4億3900万円、経常利益は同2.1%増の4億3800万円、純利益は同2.4倍の2億4900万円を予想している。予想1株利益は51円89銭。

大村紙業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3910 +3.5% 3710 -5.1%
売上原価 2723 2598
売上総利益 1187 1111
販管費 845 809
営業利益 341 +21.2% 302 -11.3%
経常利益 349 +20.8% 307 -12.0%
純利益 206 +68.4% 181 -12.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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