メディキット 2013年4-12月決算 売上高3.1%増 純利益8.1%増

医療機器メーカーのメディキット（7749・ジャスダック）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.1%、純利益は8.1%増加した。

メディキットは2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は3.1%増の111億円となり、前年同期より3億3700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.0%増の25億3100万円だった。営業利益率は22.7%で前の期と同じだった。経常利益は2.4%増の25億9600万円、純利益は8.1%増の13億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の145億円、営業利益は同1.8％増の31億200万円、経常利益は同0.2％増の31億5700万円、純利益は同4.2％増の19億600万円を予想している。予想1株利益は203円77銭。