日本乾溜工業 2013年10-12月決算 売上高15.6%増 純利益0.3%増

公開日時
2014年2月13日(木)16時00分
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道路標識・ガードレール設置等を行う日本乾溜工業(1771・福証)が2月13日発表した2013年10~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.6%、純利益は0.3%増加した。

日本乾溜工業は2月13日午後4時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.6%増の35億4700万円となり、前年同期より4億7900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の1億7300万円だった。営業利益率は4.9%となり、前の期の5.6%から0.7ポイント低下した。経常利益は8.9%増の1億9500万円、純利益は0.3%増の1億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の125億円、営業利益は同39.3%減の3億7000万円、経常利益は同42.6%減の3億6500万円、純利益は同45.8%減の2億2000万円を予想している。予想1株利益は40円08銭。

日本乾溜工業 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 3067 +24.9% 3547 +15.6%
売上原価 2531 2984
売上総利益 536 562
販管費 362 389
営業利益 173 173 +0.5%
経常利益 179 195 +8.9%
純利益 116 116 +0.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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