東急レクリエーション 2013年12月期 売上高3.6%減 純利益230.6%増

公開日時
2014年2月14日(金)14時00分
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映画興行・スポーツレジャー施設運営等を手がける東急レクリエーション(9631・東証2部)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は減収増益だった。売上高は3.6%の減収となったが、営業利益は5.9%、純利益は230.6%増加した。1株当たり純利益(EPS)は19円76銭だった。

2014年12月期は増収減益の計画。売上高0.4%増、純利益45.0%減、1株当たり純利益(EPS)は10円88銭を計画している。

東急レクリエーションは2月14日午後2時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は3.6%減の302億円となり、前の期より11億3500万円減少した。一方、本業のもうけを示す営業利益は5.9%増の10億5200万円と増益を確保。営業利益率は前の期の3.2%より0.3ポイント高い3.5%だった。経常利益は5.8%増の9億1800万円、純利益は230.6%増の5億7900万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は0.4%増の303億円と増収を確保する計画。半面、営業利益は28.0%減の7億5700万円、経常利益は32.6%減の6億1900万円、純利益は45.0%減の3億1900万円と減益を予想。EPSは10円88銭を見込んでいる。

東急レクリエーション業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 31370 +15.8% 30235 -3.6% 30341 +0.4%
売上原価 29438
売上総利益 1932
販管費 938
営業利益 993 1052 +5.9% 757 -28.0%
経常利益 868 918 +5.8% 619 -32.6%
純利益 175 579 +230.6% 319 -45.0%
EPS 5.97 19.76 10.88

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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