プリンシバル・コーポレーション 2014年3月期予想修正 最終損益1600万円の黒字→2億3900万円の赤字

プリンシバル・コーポレーション（3587・ジャスダック）は2月14日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が2億3800万円の赤字、最終損益が2億3900万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

プリンシバル・コーポレーションは2月14日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は2400万円の黒字から2億3800万円の赤字に、経常損益は1800万円の黒字から2億5500万円の赤字に変更した。売上高は前期比5.5％増の18億4000万円から同55.8％減の7億7000万円へ引き下げた。

第3四半期の決算は売上高が56.8%減の5億8600万円、営業損益が1億7600万円の赤字（前年同期3億8600万円の赤字）だった。