インフォメーションディベロプメント 2014年3月期予想上方修正 純利益3億3000万円→4億1000万円

公開日時
2014年3月11日(火)11時49分
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情報サービス事業を手がけるインフォメーション・ディベロプメント(4709・東証2部)は3月11日午前11時30分、2014年3月期の業績予想を上方修正した。増収増益を見込んでいた従来予想からさらに伸び率が拡大する。

売上高は従来予想を6億3000万円上回る175億円、純利益は8000万円上回る4億1000万円に増額した。1株当たり純利益予想は従来の46円27銭から57円77銭に修正。売上高の増収率は2.6%増から6.4%増に拡大した。

インフォメーションディベロプメントは上方修正について

幅広い顧客からの受注が計画を上回って推移したこと、とくにソフトウエア開発および基盤構築で受注が拡大したことにより、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなりました。営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、売上高の増加および事業構造改革実施にともなう収益体質の改善、低採算案件の見直しなどにより、前回発表予想を大幅に上回る見通しです。

としている。

前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 16446 16870 +2.6% 17500 +6.4%
営業利益 427 620 +45.2% 750 +75.6%
経常利益 448 620 +38.4% 780 +74.1%
純利益 -490 330 410
1株利益 -67.56 46.27 57.77

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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