ヤマトインターナショナル 2014年8月期予想下方修正 EPS 28.16→4.69

公開日時
2014年3月20日(木)15時17分
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ヤマト インターナショナル(8127・東証1部)は3月20日午後3時、2014年8月期の第2四半期と通期の業績予想を下方修正した。増益を見込んでいた従来予想から一転し、今期は減益となる見通し。通期の純利益予想は前期比3.4%増の6億円から82.8%減の1億円に引き下げた。

ヤマトインターナショナルは第2四半期累計業績予想の引き下げについて

  • 天候不順により秋物および春物衣料の販売が遅れ定価販売が減少した
  • 円安の影響による生産コスト上昇
  • これらの要因による売上総利益率の低下
  • 店舗のスクラップ&ビルドによる特別損失の計上

などを理由に挙げている。

また、通期の業績についても、消費増税による消費マインドの冷え込みなどにより、厳しい経営環境が予想されることを理由に下方修正を行った。

第2四半期予想
前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 12774 12900 +1.0% 12630 -1.1%
営業利益 770 800 +3.9% 490 -36.4%
経常利益 827 840 +1.6% 520 -37.1%
純利益 447 470 +5.1% 220 -50.8%
1株利益 21.02 22.06 10.33
通期予想
前期実績 従来予想 (前期比) 新予想 (前期比)
単位:100万円・円
売上高 23786 24000 +0.9% 23800 +0.1%
営業利益 989 1100 +11.2% 500 -49.4%
経常利益 1089 1150 +5.6% 550 -49.5%
純利益 580 600 +3.4% 100 -82.8%
1株利益 27.26 28.16 4.69

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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