中北製作所 2012年6月-2013年2月決算 売上高20.3%減 純利益59.7%減

中北製作所（6496・大証2部）が4月9日発表した2012年6月～2013年2月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ20.3%、純利益は59.7%減少した。

中北製作所は4月9日午後3時30分、2013年5月期第3四半期（2012年6月～2013年2月）の非連結決算を発表した。売上高は20.3%減の125億円となり、前年同期より31億9500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は68.5%減の4億2600万円だった。営業利益率は前の期より5.2ポイント低下し3.4%となった。経常利益は62.0%減の5億5700万円、純利益は59.7%減の3億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.9％減の170億円、営業利益は同74.3％減の4億5000万円、経常利益は同66.9％減の6億3000万円、純利益は同63.6％減の3億8000万円を予想している。予想1株利益は19円85銭。