エコートレーディング 2013年2月期 売上高1.0%増 純利益49.8%増

公開日時
2013年4月11日(木)15時10分
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エコートレーディング(7427・東証1部)が4月11日発表した2013年2月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

エコートレーディングは4月11日午後3時10分、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は1.0%増の759億円となり、前の期より7億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.1%増の5億6800万円だった。営業利益率は0.7%で前の期と変わらずだった。経常利益は12.5%増の6億4700万円、純利益は49.8%増の3億5600万円だった。自己資本利益率(ROE)は4%となり、前の期の2.7%より1.3ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は59円05銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が0.1%増の760億円、営業利益は16.1%増の6億6000万円を見込む。EPSは59円94銭を予想している。

エコートレーディング業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 75191 +1.3% 75954 +1.0% 76000 +0.1%
売上原価 65408 66002
売上総利益 9783 9951
販管費 9257 9383
営業利益 525 -36.4% 568 +8.1% 660 +16.1%
経常利益 575 -32.9% 647 +12.5% 670 +3.5%
純利益 237 -32.3% 356 +49.8% 361 +1.5%
EPS 39.41 59.05 59.94

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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