ワッツ 2012年9月-2013年2月決算 売上高1.1%増 純利益20.4%増

ワッツ（2735・ジャスダック）が4月12日発表した2012年9月～2013年2月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.1%、純利益は20.4%増加した。

ワッツは4月12日午後3時30分、2013年8月期第2四半期（2012年9月～2013年2月）の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の205億円となり、前年同期より2億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.9%増の12億1500万円だった。営業利益率は前の期の5.2%より0.7ポイント高い5.9%だった。経常利益は14.4%増の12億1500万円、純利益は20.4%増の7億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5％増の422億円、営業利益は同11.9％増の23億円、経常利益は同9.5％増の22億5000万円、純利益は同9.6％増の12億9000万円を予想している。予想1株利益は102円25銭。