セントラル警備保障 2013年2月期 売上高2.2%増 純利益31.1%増

公開日時
2013年4月12日(金)15時30分
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セントラル警備保障(9740・東証1部)が4月12日発表した2013年2月期の連結決算は増収増益だった。売上高が2.2%、純利益が31.1%前の期より増加した。同時に発表した2014年2月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が1.4%増となる一方、純利益は18.7%減を予想している。

セントラル警備保障は4月12日午後3時30分、2013年2月期の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の408億円となり、前の期より8億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.5%増の9億5400万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し2.3%となった。経常利益は15.1%増の12億2400万円、純利益は31.1%増の6億2700万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.6%となり、前の期の2.9%より0.7ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は43円64銭。

決算と同時に2014年2月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は1.4%増の414億円と、5億8500万円の増収を見込む一方、営業利益は9.9%減の8億6000万円、経常利益は15.0%減の10億4000万円の減益となる見通し。EPSは35円47銭を予想している。

セントラル警備保障業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 39943 -0.5% 40814 +2.2% 41400 +1.4%
売上原価 32300 33070
売上総利益 7643 7744
販管費 6771 6789
営業利益 871 -30.4% 954 +9.5% 860 -9.9%
経常利益 1063 -27.7% 1224 +15.1% 1040 -15.0%
純利益 478 -32.6% 627 +31.1% 510 -18.7%
EPS 33.28 43.64 35.47

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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