キリンHD 2013年1-3月決算 売上高4.7%増 最終黒字543億円

キリンホールディングス（2503・東証1部）が4月26日午後3時30分、2013年12月期の第1四半期決算（2013年1～3月）を発表した。

売上高は前年同期比4.7％増の5206億円、営業利益は同4.6％減の241億円、経常利益は同22.3％増の234億円、最終損益は543億円の黒字（前年同期30億3300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7％増の2兆2900億円、営業利益は同1.3％増の1550億円、経常利益は同4.7％減の1320億円、純利益は同60.1％増の900億円を予想している。予想1株利益は93円60銭。