ソフトブレーン 2013年1-3月決算 売上高0.8%減 純利益47.6%減

ソフトブレーン（4779・東証1部）が4月26日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.8%、純利益は47.6%減少した。

ソフトブレーンは4月26日午後3時、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は0.8%減の9億8600万円となり、前年同期より700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は48.2%減の7700万円だった。営業利益率は前の期の15.1%より7.2ポイント低い7.9%だった。経常利益は51.1%減の7500万円、純利益は47.6%減の4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6％増の46億円、営業利益は同7.2％増の6億5000万円、経常利益は同4.4％増の6億5000万円、純利益は同12.7％減の4億円を予想している。予想1株利益は1367円29銭。