新日鉄住金ソリューションズ 2013年3月期 売上高6.5%増 純利益27.2%増

公開日時
2013年4月26日(金)11時30分
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新日鉄住金ソリューションズ(2327・東証1部)が4月26日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

新日鉄住金ソリューションズは4月26日午前11時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の1720億円となり、前の期より104億円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.5%増の111億円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し6.5%となった。経常利益は4.3%増の116億円、純利益は27.2%増の65億9200万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.3%と、前の期の6%より1.3ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は124円40銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.5%増の1780億円、営業利益は14.1%増の127億円を見込む。EPSは139円63銭を予想している。

新日鉄住金ソリューションズ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 161579 +1.2% 172005 +6.5% 178000 +3.5%
売上原価 130826 140676
売上総利益 30752 31328
販管費 19997 20196
営業利益 10755 -2.9% 11131 +3.5% 12700 +14.1%
経常利益 11149 -2.2% 11626 +4.3% 13000 +11.8%
純利益 5185 -19.0% 6592 +27.2% 7400 +12.2%
EPS 97.84 124.4 139.63

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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