幼児活動研究会 2013年3月期 売上高8.5%増 純利益217.3%増

公開日時
2013年4月30日(火)16時00分
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幼児活動研究会(2152・ジャスダック)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が8.5%、純利益が217.3%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が3.7%増となる一方、純利益は23.7%減を予想している。

幼児活動研究会は4月30日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.5%増の54億4600万円となり、前の期より4億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.7%増の7億4700万円だった。営業利益率は13.7%となり、前の期の10.2%から3.5ポイント上昇した。経常利益は45.7%増の7億5000万円、純利益は217.3%増の4億600万円だった。自己資本利益率(ROE)は12.2%となり、前の期の4.2%より8.0ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は301円05銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は3.7%増の56億5000万円と、2億300万円の増収を見込む一方、営業利益は23.7%減の5億7000万円、経常利益は24.1%減の5億7000万円の減益となる見通し。EPSは227円36銭を予想している。

幼児活動研究会業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5018 +5.9% 5446 +8.5% 5650 +3.7%
売上原価 3478 3758
売上総利益 1540 1688
販管費 1027 940
営業利益 513 -19.3% 747 +45.7% 570 -23.7%
経常利益 515 -19.9% 750 +45.7% 570 -24.1%
純利益 128 -66.0% 406 +217.3% 310 -23.7%
EPS 95.13 301.05 227.36

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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