エンプラス 2013年3月期 売上高26.6%増 純利益485.1%増

公開日時
2013年4月30日(火)14時00分
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エンプラス(6961・東証1部)が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が26.6%、純利益が485.1%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は397円69銭だった。

2014年3月期は純利益が20.2%減、1株当たり純利益(EPS)312円85銭を見込んでいる。

エンプラスは4月30日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は26.6%増の262億円となり、前の期より55億2100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は297.0%増の45億5400万円だった。営業利益率は17.4%となり、前の期の5.5%から11.9ポイント上昇した。経常利益は291.9%増の49億3000万円、純利益は485.1%増の56億3500万円だった。自己資本利益率(ROE)は18.8%となり、前の期の3.5%より15.3ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が14.3%増の300億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比31.7%増の60億円を計画。経常利益は同21.7%増の60億円、純利益は同20.2%減の45億円、EPSは312円85銭を見込んでいる。

エンプラス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 20723 -1.2% 26244 +26.6% 30000 +14.3%
売上原価 13401 14676
売上総利益 7321 11568
販管費 6174 7013
営業利益 1147 -13.5% 4554 +297.0% 6000 +31.7%
経常利益 1258 +1.4% 4930 +291.9% 6000 +21.7%
純利益 963 +214.4% 5635 +485.1% 4500 -20.2%
EPS 65.77 397.69 312.85

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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