ヒューリック 2013年1-3月決算 売上高546.1%増 純利益11150.0%増

ヒューリック（3003・東証1部）が4月30日発表した2013年1～3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ546.1%、純利益は11150.0%増加した。

ヒューリックは4月30日午前11時30分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は546.1%増の160億円となり、前年同期より135億円増加。本業のもうけを示す営業利益は544.8%増の67億2200万円だった。営業利益率は前の期の42.1%より0.1ポイント低い42.0%だった。経常利益は1057.2%増の63億3200万円、純利益は11150.0%増の48億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％増の1000億円、営業利益は同17.4％増の265億円、経常利益は同12.3％増の225億円、純利益は同0.1％増の115億円を予想している。予想1株利益は19円46銭。