大都魚類 2013年3月期 売上高8.8%減 最終赤字48億5300万円

公開日時
2013年5月7日(火)15時00分
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大都魚類(8044・東証2部)の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は48億5300万円の赤字となり、前の期の9100万円の赤字より損失が47億6200万円拡大した。2014年3月期は最終黒字が2億円、1株当たり純利益(EPS)6円35銭を見込んでいる。

大都魚類は5月7日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比8.8%減の1257億円、営業損益は16億200万円の赤字(前期9300万円の黒字)、経常損益は15億3700万円の赤字(同8600万円の黒字)だった。最終損益は48億5300万円の赤字(同9100万円の赤字)。

最終損失の計上により純資産は64億8300万円となり、前の期の113億円より48億4200万円減少した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が3.4%増の1300億円となる見通しを明らかにした。営業損益は3億2000万円の黒字を計画。経常損益は3億円の黒字、最終損益は2億円の黒字、EPSは6円35銭を見込んでいる。

大都魚類業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 137860 -4.4% 125753 -8.8% 130000 +3.4%
売上原価 130533 120149
売上総利益 7326 5604
販管費 7233 7207
営業利益 93 -1602 320
経常利益 86 +98.7% -1537 300
純利益 -91 -4853 200
EPS -2.91 -154.1 6.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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