KSK 2013年3月期 売上高1.7%増 純利益64.3%増

公開日時
2013年5月8日(水)15時00分
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KSK(9687・ジャスダック)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.7%、純利益が64.3%前の期より増加した。同時に発表した2014年3月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が9.4%増となる一方、純利益は1.9%減を予想している。

KSKは5月8日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.7%増の125億円となり、前の期より2億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.8%増の8億4100万円だった。営業利益率は前の期の6.6%より0.1ポイント高い6.7%だった。経常利益は0.5%増の8億8300万円、純利益は64.3%増の5億4000万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.1%となり、前の期の4.5%より2.6ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は84円73銭。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は9.4%増の137億円と、11億7300万円の増収を見込む一方、営業利益は0.2%減の8億4000万円、経常利益は1.5%減の8億7000万円の減益となる見通し。EPSは83円13銭を予想している。

KSK業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 12320 -1.5% 12526 +1.7% 13700 +9.4%
売上原価 9987 10138
売上総利益 2332 2387
販管費 1521 1545
営業利益 810 +15.9% 841 +3.8% 840 -0.2%
経常利益 879 +8.0% 883 +0.5% 870 -1.5%
純利益 328 -24.0% 540 +64.3% 530 -1.9%
EPS 50.85 84.73 83.13

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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