堺商事 2013年3月期 売上高0.6%増 純利益15.2%減

公開日時
2013年5月8日(水)14時20分
スポンサーリンク

堺商事(9967・大証2部)が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ0.6%増加したが、純利益は15.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は33円97銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高15.4%増、純利益29.9%増、1株当たり純利益(EPS)44円11銭を見込んでいる。

堺商事は5月8日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の346億円となり、前の期より2億800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は20.1%減の5億8200万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント低下し1.7%となった。経常利益は18.0%減の5億4800万円、純利益は15.2%減の3億800万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.5%となり、前の期の6.9%より1.4ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は15.4%増の400億円を計画。営業利益は25.3%増の7億3000万円を予想。経常利益は22.1%増の6億7000万円、純利益は29.9%増の4億円、EPSは44円11銭を見込んでいる。

堺商事業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 34446 -9.2% 34655 +0.6% 40000 +15.4%
売上原価 32312 32598
売上総利益 2133 2056
販管費 1404 1474
営業利益 729 +4.9% 582 -20.1% 730 +25.3%
経常利益 668 -1.9% 548 -18.0% 670 +22.1%
純利益 363 -6.4% 308 -15.2% 400 +29.9%
EPS 40.04 33.97 44.11

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

堺商事過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク