キョーリン製薬 2013年3月期 売上高3.7%増 純利益34.6%増

公開日時
2013年5月9日(木)14時30分
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キョーリン製薬ホールディングス(4569・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

キョーリン製薬は5月9日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.7%増の1070億円となり、前の期より37億9900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.1%増の179億円だった。営業利益率は前の期より2.8ポイント上昇し16.8%となった。経常利益は22.3%増の186億円、純利益は34.6%増の124億円だった。自己資本利益率(ROE)は10%と、前の期の8%より2.0ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は166円25銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.6%増の1130億円、営業利益は3.6%増の186億円を見込む。EPSは169円98銭を予想している。

キョーリン製薬ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 103232 -0.8% 107031 +3.7% 113000 +5.6%
売上原価 36926 40133
売上総利益 66306 66897
販管費 51842 48949
営業利益 14464 -12.0% 17948 +24.1% 18600 +3.6%
経常利益 15275 -10.7% 18676 +22.3% 19200 +2.8%
純利益 9231 -15.5% 12422 +34.6% 12700 +2.2%
EPS 123.54 166.25 169.98

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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