中央紙器 2013年3月期 売上高2.4%減 純利益10.2%減

公開日時
2013年5月10日(金)14時00分
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中央紙器工業(3952・名証2部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より2.4%、純利益が10.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は150円12銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高3.6%増、純利益5.9%増、1株当たり純利益(EPS)159円を見込んでいる。

中央紙器は5月10日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.4%減の125億円となり、前の期より3億1300万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は18.6%減の11億5700万円。営業利益率は前の期の11.0%より1.8ポイント低い9.2%だった。経常利益は15.9%減の12億3600万円、純利益は10.2%減の7億4600万円だった。自己資本利益率(ROE)は8.7%と、前の期の10.5%より1.8ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は3.6%増の130億円を計画。営業利益は8.0%増の12億5000万円を予想。経常利益は5.2%増の13億円、純利益は5.9%増の7億9000万円、EPSは159円を見込んでいる。

中央紙器工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 12864 -1.7% 12551 -2.4% 13000 +3.6%
売上原価 9558 9437
売上総利益 3305 3113
販管費 1885 1956
営業利益 1420 -7.0% 1157 -18.6% 1250 +8.0%
経常利益 1469 -6.2% 1236 -15.9% 1300 +5.2%
純利益 830 -4.7% 746 -10.2% 790 +5.9%
EPS 167.19 150.12 159

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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