大木 2013年3月期 売上高7.8%増 純利益8.6%増

公開日時
2013年5月10日(金)14時00分
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大木(8120・ジャスダック)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

大木は5月10日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は7.8%増の1681億円となり、前の期より121億円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.8%増の7億200万円だった。営業利益率は0.4%で前の期と同じだった。経常利益は4.7%増の12億6700万円、純利益は8.6%増の6億1200万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.3%となり、前の期の7.9%より0.6ポイント悪化。1株当たり純利益(EPS)は51円04銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.0%増の1731億円、営業利益は4.6%増の7億3400万円を見込む。EPSは54円15銭を予想している。

大木業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 155941 +3.2% 168102 +7.8% 173145 +3.0%
売上原価 140070 150542
売上総利益 15870 17559
販管費 15219 16857
営業利益 651 -41.1% 702 +7.8% 734 +4.6%
経常利益 1210 -26.7% 1267 +4.7% 1336 +5.5%
純利益 564 -40.3% 612 +8.6% 650 +6.0%
EPS 47.01 51.04 54.15

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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