タカラレーベン 2013年3月期 売上高17.6%増 純利益10.7%増

公開日時
2013年5月13日(月)16時50分
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タカラレーベン(8897・東証1部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

タカラレーベンは5月13日午後4時50分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は17.6%増の649億円となり、前の期より97億1600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.3%増の63億6100万円だった。営業利益率は前の期の10.7%より0.9ポイント低い9.8%だった。経常利益は14.2%増の57億9200万円、純利益は10.7%増の40億7400万円だった。自己資本利益率(ROE)は18%となり、前の期の18.6%より0.6ポイント悪化。1株当たり純利益(EPS)は134円45銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.4%増の716億円、営業利益は46.2%増の93億円を見込む。EPSは168円34銭を予想している。

タカラレーベン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 55191 +17.7% 64907 +17.6% 71650 +10.4%
売上原価 41700 50528
売上総利益 13490 14378
販管費 7560 8017
営業利益 5930 -12.2% 6361 +7.3% 9300 +46.2%
経常利益 5071 -8.2% 5792 +14.2% 8515 +47.0%
純利益 3681 -27.6% 4074 +10.7% 5030 +23.5%
EPS 116.49 134.45 168.34

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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