G-7ホールディングス 2013年3月期 売上高8.5%増 純利益86.1%増

公開日時
2013年5月13日(月)15時00分
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G-7ホールディングス(7508・東証1部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

G-7ホールディングスは5月13日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.5%増の826億円となり、前の期より64億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.4%増の26億2200万円だった。営業利益率は前の期の2.9%より0.3ポイント高い3.2%だった。経常利益は30.3%増の29億3300万円、純利益は86.1%増の13億4500万円だった。自己資本利益率(ROE)は13.4%となり、前の期の7.8%より5.6ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は110円51銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が4.1%増の860億円、営業利益は6.8%増の28億円を見込む。EPSは123円24銭を予想している。

G-7ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 76130 +6.5% 82623 +8.5% 86000 +4.1%
売上原価 55552 60338
売上総利益 20577 22285
販管費 18398 19662
営業利益 2178 -12.0% 2622 +20.4% 2800 +6.8%
経常利益 2250 -13.2% 2933 +30.3% 3000 +2.3%
純利益 722 +3.0% 1345 +86.1% 1500 +11.5%
EPS 59.38 110.51 123.24

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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