伏木海陸運送 2012年7月-2013年3月決算 売上高16.4%増 純利益217.7%増

伏木海陸運送（9361・東証2部）が5月13日発表した2012年7月～2013年3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.4%、純利益は217.7%増加した。

伏木海陸運送は5月13日午後3時、2013年6月期第3四半期（2012年7月～2013年3月）の連結決算を発表した。売上高は16.4%増の90億5600万円となり、前年同期より12億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.8%増の2億4900万円だった。営業利益率は前の期の2.5%より0.3ポイント高い2.8%だった。経常利益は18.9%増の1億7300万円、純利益は217.7%増の2億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.3％増の122億円、営業利益は同44.0％増の3億7000万円、経常利益は同17.1％増の3億円、純利益は同15.7％増の2億2000万円を予想している。予想1株利益は17円07銭。