日本電通 2013年3月期 売上高1.5%増 純利益33.1%増

公開日時
2013年5月13日(月)14時20分
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日本電通(1931・大証2部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日本電通は5月13日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の224億円となり、前の期より3億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.8%増の5億7600万円だった。営業利益率は前の期の2.0%より0.6ポイント高い2.6%だった。経常利益は20.5%増の6億2700万円、純利益は33.1%増の3億9700万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.5%となり、前の期の3.5%より1.0ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は32円71銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.5%増の250億円、営業利益は14.5%増の6億6000万円を見込む。EPSは35円78銭を予想している。

日本電通業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 22097 -6.8% 22429 +1.5% 25000 +11.5%
売上原価 19418 19643
売上総利益 2679 2785
販管費 2228 2209
営業利益 451 -12.2% 576 +27.8% 660 +14.5%
経常利益 520 -11.0% 627 +20.5% 700 +11.6%
純利益 298 -22.2% 397 +33.1% 430 +8.1%
EPS 23.87 32.71 35.78

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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