日本パーカライジング 2013年3月期 売上高6.1%増 純利益34.0%増

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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日本パーカライジング(4095・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が6.1%、純利益が34.0%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は136円59銭だった。

2014年3月期は純利益が5.5%減、1株当たり純利益(EPS)129円11銭を見込んでいる。

日本パーカライジングは5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の899億円となり、前の期より51億6100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.2%増の131億円だった。営業利益率は前の期の13.5%より1.1ポイント高い14.6%だった。経常利益は17.7%増の151億円、純利益は34.0%増の84億6300万円だった。自己資本利益率(ROE)は10.7%と、前の期の8.9%より1.8ポイント改善。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が6.8%増の960億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比2.7%増の135億円を計画。経常利益は同0.1%増の152億円、純利益は同5.5%減の80億円、EPSは129円11銭を見込んでいる。

日本パーカライジング業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 84758 +5.3% 89919 +6.1% 96000 +6.8%
売上原価 53937 57118
売上総利益 30821 32800
販管費 19409 19654
営業利益 11411 -7.4% 13146 +15.2% 13500 +2.7%
経常利益 12901 -5.5% 15179 +17.7% 15200 +0.1%
純利益 6314 -15.3% 8463 +34.0% 8000 -5.5%
EPS 101.9 136.59 129.11

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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