本州化学 2013年3月期 売上高5.3%減 純利益55.1%減

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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本州化学工業(4115・東証2部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より5.3%、純利益が55.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は29円97銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高15.7%増、純利益117.9%増、1株当たり純利益(EPS)65円33銭を見込んでいる。

本州化学は5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.3%減の154億円となり、前の期より8億6300万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は52.7%減の7億2500万円。営業利益率は前の期の9.4%より4.7ポイント低い4.7%だった。経常利益は52.4%減の7億1300万円、純利益は55.1%減の3億4400万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.8%となり、前の期の6.5%より3.7ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は15.7%増の179億円を計画。営業利益は92.9%増の14億円を予想。経常利益は89.1%増の13億5000万円、純利益は117.9%増の7億5000万円、EPSは65円33銭を見込んでいる。

本州化学工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 16339 -2.8% 15476 -5.3% 17900 +15.7%
売上原価 13145 12936
売上総利益 3193 2539
販管費 1660 1813
営業利益 1533 -19.3% 725 -52.7% 1400 +92.9%
経常利益 1498 -24.4% 713 -52.4% 1350 +89.1%
純利益 766 -21.5% 344 -55.1% 750 +117.9%
EPS 66.74 29.97 65.33

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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