日本道路 2013年3月期 売上高5.8%増 純利益82.6%増

公開日時
2013年5月15日(水)13時30分
スポンサーリンク

日本道路(1884・東証1部)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が5.8%、純利益が82.6%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は44円21銭だった。

2014年3月期は純利益が17.8%減、1株当たり純利益(EPS)36円33銭を見込んでいる。

日本道路は5月15日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の1421億円となり、前の期より77億6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.1%増の59億7600万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し4.2%となった。経常利益は56.9%増の66億3700万円、純利益は82.6%増の38億9400万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.7%となり、前の期の3.8%より2.9ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が2.0%増の1450億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比0.4%増の60億円を計画。経常利益は同9.6%減の60億円、純利益は同17.8%減の32億円、EPSは36円33銭を見込んでいる。

日本道路業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 134410 +5.8% 142175 +5.8% 145000 +2.0%
売上原価 122297 128047
売上総利益 12112 14127
販管費 7937 8151
営業利益 4175 +8.7% 5976 +43.1% 6000 +0.4%
経常利益 4229 +11.3% 6637 +56.9% 6000 -9.6%
純利益 2132 +3.0% 3894 +82.6% 3200 -17.8%
EPS 24.2 44.21 36.33

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本道路過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク