ポールトゥウィン・ピットクルー 2013年2-4月決算 売上高38.9%増 純利益43.3%増

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス（3657・東証1部）が6月7日発表した2013年2～4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ38.9%、純利益は43.3%増加した。

ポールトゥウィン・ピットクルーは6月7日午後3時30分、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は38.9%増の32億5100万円となり、前年同期より9億1000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.9%増の5億700万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し15.6%となった。経常利益は30.6%増の5億7300万円、純利益は43.3%増の3億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.9％増の130億円、営業利益は同0.4％増の18億4200万円、経常利益は同2.4％減の18億4000万円、純利益は同11.8％増の10億4100万円を予想している。予想1株利益は109円97銭。