川口化学 2012年12月-2013年5月決算 売上高12.4%減 最終赤字1300万円

公開日時
2013年7月5日(金)15時00分
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川口化学工業(4361・東証2部)が7月5日発表した2012年12月~2013年5月の業績は営業損益が2400万円の赤字、最終損益が1300万円の赤字だった。

川口化学は7月5日午後3時、2013年11月期第2四半期(2012年12月~2013年5月)の連結決算を発表した。前年同期に7300万円の黒字だった営業損益が2400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も3000万円の損失を計上し、前年同期の6700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1300万円の赤字となった。売上高は12.4%減の29億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3%減の64億円、営業利益は同58.2%減の6000万円、経常利益は同62.5%減の5000万円、純利益は同51.4%減の4000万円を予想している。予想1株利益は3円28銭。

川口化学工業 第2四半期業績
2011年12月-2012年5月 2012年12月-2013年5月
単位:100万円
売上高 3373 -4.9% 2955 -12.4%
売上原価 2854 2566
売上総利益 519 389
販管費 445 413
営業利益 73 -41.8% -24
経常利益 67 -44.9% -30
純利益 53 -51.2% -13

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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