ダイセキ 2013年3-5月決算 売上高7.2%増 純利益18.3%増

ダイセキ（9793・東証1部）が7月9日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.2%、純利益は18.3%増加した。

ダイセキは7月9日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の101億円となり、前年同期より6億8800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.2%増の18億4900万円だった。営業利益率は前の期の17.5%より0.8ポイント高い18.3%だった。経常利益は11.7%増の18億8200万円、純利益は18.3%増の10億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6％増の395億円、営業利益は同22.1％増の66億円、経常利益は同20.6％増の67億円、純利益は同19.6％増の36億2000万円を予想している。予想1株利益は80円37銭。