富士精工 2013年3-5月決算 売上高0.5%増 純利益22.0%減

公開日時
2013年7月12日(金)15時10分
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富士精工(6142・名証2部)が7月12日発表した2013年3~5月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.5%増加したが、純利益は22.0%の減益となった。

富士精工は7月12日午後3時10分、2014年2月期第1四半期(2013年3~5月)の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の42億2600万円となり、前年同期より1900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、42.7%減の1億8800万円となった。営業利益率は前の期より3.3ポイント低下し4.5%となった。経常利益は34.3%減の3億6000万円、純利益は22.0%減の2億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の194億円、営業利益は同16.0%減の8億7000万円、経常利益は同17.6%減の11億円、純利益は同25.9%減の8億7000万円を予想している。予想1株利益は46円29銭。

富士精工 第1四半期業績
2012年3-5月 2013年3-5月
単位:100万円
売上高 4206 +11.4% 4226 +0.5%
売上原価 3189 3277
売上総利益 1016 949
販管費 687 760
営業利益 329 +48.7% 188 -42.7%
経常利益 548 +81.4% 360 -34.3%
純利益 346 +69.4% 270 -22.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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