応用技術 2013年12月期予想修正 純利益7400万円→1億4000万円

ITシステム開発の応用技術（4356・ジャスダック）が7月26日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を6800万円から1億9300万円、通期の純利益予想を7400万円から1億4000万円に増額。2月12日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

応用技術は7月26日午後3時30分、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比2.0％増の12億円から同9.7％増の12億9000万円に9000万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同9.1％減の7500万円から同2.5倍の2億500万円、経常利益は同11.5％減の7700万円から同2.4倍の2億1000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の22億円から5000万円増額し、22億5000万円になる見通しとした。営業利益は前期比31.4％増の8000万円から同2.5倍の1億5000万円、経常利益は同23.5％増の8400万円から同2.2倍の1億5600万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は4902円99銭を見込んでいる。