セイコーエプソン 2014年3月期予想修正 純利益130億円→150億円

セイコーエプソン（6724・東証1部）が7月31日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比6.9％増の9100億円から同9.2％増の9300億円、営業利益を同55.3％増の330億円から同74.1％増の370億円、経常利益を同70.2％増の300億円から同87.2％増の330億円、純利益を130億円から150億円に修正した。予想1株利益は83円85銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比18.2％増の2201億円、営業損益は80億1000万円の黒字（前年同期161億円の赤字）、経常損益は48億4600万円の黒字（同164億円の赤字）、最終損益は1億2500万円の黒字（同344億円の赤字）だった。