クオール 2013年4-6月決算 売上高44.3%増 純利益63.6%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時30分
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調剤薬局チェーンのクオール(3034・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ44.3%、純利益は63.6%増加した。

クオールは7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は44.3%増の243億円となり、前年同期より74億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は133.5%増の6億4500万円だった。営業利益率は2.7%となり、前の期の1.6%から1.1ポイント上昇した。経常利益は128.3%増の6億5200万円、純利益は63.6%増の1億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.2%増の1000億円、営業利益は同24.4%増の35億円、経常利益は同20.2%増の34億円、純利益は同3.8%増の14億円を予想している。予想1株利益は53円02銭。

クオール 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 16853 +6.9% 24311 +44.3%
売上原価 14927 21475
売上総利益 1926 2836
販管費 1649 2190
営業利益 276 -61.3% 645 +133.5%
経常利益 285 -60.3% 652 +128.3%
純利益 108 -66.6% 177 +63.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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