大日本住友製薬 2013年4-6月決算 売上高0.6%増 純利益15.6%減

公開日時
2013年7月31日(水)15時30分
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大日本住友製薬(4506・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.6%増加したが、純利益は15.6%の減益となった。

大日本住友製薬は7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の896億円となり、前年同期より5億3900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.1%減の90億2800万円となった。営業利益率は前の期より2.1ポイント低下し10.1%となった。経常利益は17.4%減の94億9100万円、純利益は15.6%減の48億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の3690億円、営業利益は同3.8%増の260億円、経常利益は同2.0%増の250億円、純利益は同29.4%増の130億円を予想している。予想1株利益は32円72銭。

大日本住友製薬 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 89083 -6.0% 89622 +0.6%
売上原価 25215 25270
売上総利益 63868 64352
販管費 52985 55337
営業利益 10886 -14.9% 9028 -17.1%
経常利益 11487 -12.7% 9491 -17.4%
純利益 5699 -29.5% 4809 -15.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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