エフアンドエム 2013年4-6月決算 売上高8.9%増 純利益251.1%増

記帳代行事業のエフアンドエム（4771・ジャスダック）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.9%、純利益は251.1%増加した。

エフアンドエムは7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は8.9%増の10億1300万円となり、前年同期より8200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は88.1%増の1億3700万円だった。営業利益率は13.6%となり、前の期の7.8%から5.8ポイント上昇した。経常利益は98.3%増の1億4700万円、純利益は251.1%増の7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4％増の42億400万円、営業利益は同2.4％増の5億1600万円、経常利益は同1.8％増の5億2000万円、純利益は同1.7％増の2億7900万円を予想している。予想1株利益は19円41銭。