シャープ 2013年4-6月決算 売上高32.6%増 最終赤字179億円

シャープ（6753・東証1部）が8月1日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比32.6％増の6079億円、営業損益は30億1200万円の黒字（前年同期941億円の赤字）、経常損益は127億円の赤字（同1038億円の赤字）、最終損益は179億円の赤字（同1384億円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9％増の2兆7000億円、営業損益は800億円の黒字（前期1462億円の赤字）、経常損益は400億円の黒字（同2064億円の赤字）、最終損益は50億円の黒字（同5453億円の赤字）を予想している。予想1株利益は4円25銭。