シモジマ 2013年4-6月決算 売上高0.7%増 純利益40.2%減

包装品・文具販売のシモジマ（7482・東証1部）が8月1日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.7%増加したが、純利益は40.2%の減益となった。

シモジマは8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の117億円となり、前年同期より8700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、50.5%減の2億5600万円となった。営業利益率は2.2%となり、前の期の4.5%から2.3ポイント低下した。経常利益は52.5%減の2億5600万円、純利益は40.2%減の1億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9％増の505億円、営業利益は同5.3％増の25億6500万円、経常利益は同5.8％増の27億600万円、純利益は同1.3％増の15億9600万円を予想している。予想1株利益は68円03銭。