ニッタ 2014年3月期予想修正

伝動ベルト等製造のニッタ（5186・東証1部）が8月2日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比65.5％増の16億円から同2.0倍の19億5000万円、経常利益を同10.4％増の54億円から同16.5％増の57億円に修正。売上高は同5.4％増の535億円、純利益は同24.7％増の48億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は165円44銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比0.7％増の134億円、営業利益は同15.1％増の6億7800万円、経常利益は同11.6％増の17億6400万円、純利益は同4.2％増の12億7000万円だった。